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美味しいみかんの育て方!おすすめの肥料は?

[季節]

冬のこたつには欠かせない、美味しいみかん
食べ過ぎて、毎冬、指先がオレンジ色になる、私です。

みかんと言えば、広いみかん畑で、専業農家の方が、
育てている…というイメージがあったのですが、
最近は、家庭菜園の一環で、育てている人も増加中


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かく言う私の家にも、小さいながらみかんの鉢植えがあります。

最初は、思うように実が生らなくて、何故だろう?と、
色々調べたものでした。

同じようにお悩みの方に、育て方のちょっとしたコツや、
肥料
のやり方について、僭越ながら、ご教授致します!

実が生らない!原因は?

みかんの実が生らない原因は、いくつか考えられますが、
まず確認したいのは、

  • 日当たりが良いか
  • 肥料をやり過ぎていないか
  • 枝を切り過ぎていないか

どれか一つでも当てはまると、実がなるどころか、
花すら咲かないことも、あります。

対策としては、日当たりの良いところに植え替える
与える肥料を少なくする、等を実践してみましょう。

枝を切り過ぎてしまった場合は、元に戻すことはできないので、
様子を見ましょう。

みかんの枝は、長く伸びすぎたり、枝が混み合って、
日当たりが悪くなっているような箇所を選んで、
ハサミを入れる程度に留めましょう。

また、植えたばかりの年は、木の成長に養分が取られ
実が生らないことも、多々あります。

逆に、実が生り過ぎて、豊作だー!とそのままにしておくと、
翌年、実がつきにくくなることも。

生った実を全て、成熟させるのではなく、
一か所に何個も生っている場合は、一個だけ残して、
後は摘み取ってしまいましょう。


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肥料のやり方でみかんが変わる!?

みかんに肥料を与えるのは、年に3回
3月の春肥、6月の夏肥、10月の秋肥です。

春肥は、新しい枝葉の生長のために、たっぷりと、
与えましょう。

植え付ける際に、元肥を与えた場合は、不要です。

夏肥は、みかんが花をつけた直後に与えます。
実の生長を促すためですが、ここで肥料をやり過ぎると、
逆に実を落としてしまうので、少なめにしておきましょう。

夏肥は、木の様子を見て、与えない場合もあります。

秋肥は、夏の暑さを乗り越えたご褒美です。
みかんの実を、充実させる目的があります。
ここでも量はポイント。多すぎず、少なすぎず、です。

肥料の多い少ないの目安は、に表示されている量を、
参考にして下さいね!

こんな肥料が実を甘くする!

みかん470

上手く実が生れば、美味しさにもこだわりたいもの。
どのような肥料を与えれば、美味しいみかんになるのでしょうか?

みかんを植えて、新芽が出た頃、有機肥料もしくは、
化成肥料を与えます。

化成肥料とは、化学的工程を用いる、もしくは、
無機質、すなわち塩化カリウムなどの鉱石などから、
作られる肥料のこと。

一方、有機肥料とは、動植物質を原料とした、肥料です。

化成肥料は即効性があり、有機肥料は、
ゆっくりと、成分がいきわたります。

植えたての頃は、早く木を大きくしたい、
ということで、化成肥料を使うことが、
多いようです。

有機肥料は、もともと自然にあるものが、
元になっているため、濃度障害などが現れにくく、
農産物の品質も良くなりやすい、と言われています。

また、リン酸を含む肥料を使うと、糖度が高いみかんを、
収穫できる可能性が、高くなります。

カルシウムも、糖度を高くするのに効果があるようです。

他にも、食用油の搾りかすである油粕や、鶏糞なども、
みかんの味を良くするとして、用いる人が多いです。

油粕を選ぶ際は、すぐに肥料として使える、
発酵油粕」を使用しましょう。

鶏糞も、ただ乾燥させた乾燥鶏糞ではなく、
微生物で発酵させた「発酵鶏糞」の方が、窒素やリン酸、
カリなどを含み、作物に良いとされています。

手間暇をかけて育てたみかんは、美味しさも、
格別です!

正直、質より量の私には、生産が全く追いつかず、
その手間が、割に合わない気もしますが…。

それでも、myみかんを収穫する時の満足感は、
何とも言えません!
美味しいみかんを収穫すべく、日々精進するぞー!

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