歓迎会の幹事!司会進行のポイントはココ!
[イベント]
春の人事異動、新入社員、転勤、、、
去る者がいれば、来る者もいる。
今度、入ってきた人、どんな人だろう・・・
わくわく、どきどき?
で、歓迎会の開催!!!
幹事やってね、って言われて、
「OK!」あるいは、「えー、私が?」
と、反応は人それぞれですネ。
さて、歓迎会の準備もできて、いざ当日、
司会の進行は、どうすればいいの?
滞りなく、進められれば良いのですが、何しろ、
アルコールが入りますからネ。
想定外の事が発生するかも!
そこで、歓迎会の幹事を仰せつかったら、当然、
司会進行も担当することになるので、ポイント
を押えておきましょう!
歓迎会は、どんなことをするの?
このたび、誰かが新しく仲間に加わる。
これに対して、好意をもって、喜び迎える!
だから、歓迎会ですね。
主役は、新入社員、異動での新任、転入者です。
そこで、受け入れ側の「歓迎の挨拶」や、
新人の「自己紹介」などで、お互いの理解や
接点が出来るのです。
環境に早く慣れてもらい、相互理解を深め、
これから行っていく諸々を、上手く進められる
ように、していきたいですよね。
これが、大切です。
そこで、基本的な流れを見ておきましょう。
1.開会の挨拶
⇒その場の最上位の方。例えば部長。
2.乾杯の音頭
⇒その次の役職の方。例えば課長。
3.歓談(前半)
⇒乾杯後は、飲食と、コミュニケーションが
個々の席で行われます。
4.新人の自己紹介
⇒酔いが回ってしまわないうちに、自己紹介
を行います。
5.歓談(後半)
⇒自己紹介によって、さらに、打ち解けます。
6.中締め
⇒宴たけなわで、一区切りを付けます。
※飲食店での歓迎会であれば、この後、
会計処理があります。
7.2次会の案内
⇒幹事は複数で行うので、会計をする者、2次会の
案内をする者、後始末(忘れ物確認等)など、
役割分担をしておきましょう。
司会進行のポイントはコレ!
歓迎会は、「段どり」をしっかりしておくことが
大切ですヨ。
事前に話もなく、当日いきなり、司会者に指名
されて、「えー!」となったら、大変です。
そこで、事前に決めておく事は・・・
まず、その歓迎会に参加する上司等、上役の方に、
進行のスケジュールを見せながら、開始の挨拶の
お願いをしましょう。
次に、乾杯の音頭、中締めを行って頂く方に、事前
のお願いをしておきましょう。
もし、その組織の決まりごとがある場合は、この
時点で段取りの調整が出来ます。
そして、新人の方にも、自己紹介を兼ねて挨拶を
してもらう時間を設ける旨を伝えて、準備をして
おいてもらいましょう。
段取りが決まったら、開始の挨拶、乾杯の音頭、
中締めをして頂く方には、タイムスケジュール表
を事前に渡しておくと良いですネ。
幹事も、進行の目安になりますよ。
さて、歓迎会の本番!!!
開始に当たっては、誰の歓迎会なのか、そして、
進行の大まかなスケジュール、今回の幹事の紹介、
について参加者に伝えましょう。
そして、いよいよ開始です。
本番での注意は・・・
新人の挨拶や中締めは、司会者がいきなり指名
して始めるのではなく、歓談の状況を見ながら、
タイミングを図りましょう。
そして、
「そろそろ自己紹介をお願いするからね」とか、
「あと5分後に始めるよ」など、伝えておきます。
中締めの場合も、少し前に、中締めをお願いする旨
を伝えます。
こうした段取りがしっかり出来ていれば、混乱する
ことなく、進めることが出来ますヨ。
中締めが終わったら、歓迎会終了の宣言と、2次会
の案内をしましょう。
2次会は、有志の参加なので、司会進行は不要です。
2次会では、幹事の労をねぎらってもらえるかも
知れません。
なぜなら、歓迎会では、幹事はろくに飲食が
できませんから・・・