朝顔の育て方！プランターでお気軽に！

今年の夏は緑のカーテンを作ろう！
と考えたとき、ゴーヤを育てる人が多いですよね。

私も育て方が簡単だと聞いて挑戦しました。

でも残念ながら大失敗。

なぜか5㎝程のミニゴーヤしか出来ませんでした。

翌年、グリーンカーテンには花がある方が
絶対かわいいと思い、朝顔カーテンに挑戦。

つるの誘引くらいのお世話しかしませんでした。

それにもかかわらず大量の花を咲かせてくれたんです。

カーテンにするには西洋アサガオ、
垣根アサガオなどがいいそうです。

開花は7～9月末頃になります。

朝顔の育て方

1. [準備]
　　 　　　

プランターはなるべく大型のものがよいでしょう

種まきをする前日に、
種を水につけておくと発芽しやすくなります

水はけがよくなるように、
プランターの底に小石などをしきます

土はプランターの8～9割くらい入れます

2.　[種まき]5月中下旬頃

プランターか種まきポットに播きます

深さは人差し指の第一関節あたり

間隔は20㎝位

約1週間で発芽します

3.　[間引き]

複数の芽がでたら間引きする

時期は本葉が2,3枚になった頃です

一番元気で生育が良いものを残します

4.　[植え替え]
　（ポットに播いた場合）

根がポットの底穴から少し見え始めた頃に定植

種まきポットから抜くときは、根を傷つけないようにします

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5.　[ネットの準備]

つるが成長する前にはネットの準備をします

10㎝位の網目のものを、出来るだけピンと張りましょう

サッシの上部に何かひっかける物があれば、
そこにネットの上部を固定させるといいですね

ベランダの場合は、突っ張り棒を付けて
ネットを張るなどしてもいいですね

6.　[摘心・つるの誘引]

下葉が枯れることが多いので、
本葉が7,8枚の時に摘心しましょう

中心のつるをネットの中央に伸ばします

脇から出たつるは左右に伸ばしましょう

根本から扇型に広がるようにつるを誘引するのがポイントです

他のつるからもどんどん成長して伸びてきます

ネットからはみ出たつるも切りましょう

7月～9月末頃に
きれいな花を咲かせてくれます

その他のポイント

採種は開花後に出来た実が茶色くなってからです。
紙袋に入れて、冷暗所で乾燥保存しましょう。

プランターは日当たりが良い場所に置くの理想です。
特に朝日が良く当たる場所がいいですね。

水やりは花が咲くまでは少し控えめに。
咲いたらたっぷりと水やりします。

真夏には朝夕たっぷりと水をあげたほうがいいですね。

花は咲き終えたら摘み取ります。
種がついてしまい、株が早く老化するそうです。

また黄色や枯れた葉もこまめに取ります。

そして朝顔を楽しんだ後の、片づけが意外と大変でした。

つるが乾燥しているので、
ネットからキレイにはがすのに時間がかかるんです。

その手間を楽しみに変える方法として、
朝顔のリースを作るのはいかがでしょうか。

9月のまだ緑色でやわらかい時期に
つるを切り取り輪に編んでおきます。

そのままの形で乾燥して、朝顔リースの完成です。

やわらかいつるなら簡単にネットから取れそうですね

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