逆立ち!コツがわかれば幼児でも簡単!
[生活]保育園の運動会で、
わが子に、逆立ちのノルマが課されました…。
今まで、自宅でそんな体操なんて、
してきたことも無かったのに、
どうやって、練習すればいいの?
と、青くなって、途方に暮れました。
最初は、自分の学生時代を思い出して、
「壁に背中を向ける倒立」を、
練習してみましたが、どうにもしっくりこない。
逆上がりができなかった、当時の呪いか?
他の練習方法は、ないのか?
と、調べて、実践した結果、
上手に、できるようになりました!
今回はそれを、親バカ覚悟で、ご紹介します。
準備体操は?
「手のひら、くっつきかえるのジャンプ」を
オススメします。
マットなどに、両方の手のひらをついて、
地面を、両足で蹴ります。
ジャンプしたいけど、
手のひらがくっついているため、
お尻だけが、上がってしまう感覚です。
子どもは、これだけで、ケタケタ笑っています。
しかし、ここで満足しては、なりません。
「お尻が上がる感覚」をつかんだら、
次のステップに、進みます!
壁を使う
壁を使う逆立ちには、
「壁に背を向ける」パターンと、
「壁に腹を向ける」パターンがあります。
今回は、
「壁に腹を向ける」パターンについて、
やり方をご紹介します。
壁に腹を向ける
- 壁に背を向けて、しゃがみます。
- 足元に、両手をつきます。
- 床から壁を登るように、後ろ向きに、
足を上げていきます。 - 足が、上に登って行くにしたがって、
手の置く場所を、壁に近づけていきます。 - 足から手のひらまでの「体」が、一直線の形になると、
ふらふらしないで、安定します。
この形と感覚を覚えると、あっという間に上達します。 - この状態で、「60」までを数えることが出来たら、
1人前です。(早口でもオッケー)
視線は、手のひらの先を見るのを、
忘れないように!
壁を登る時は「忍者にんじゃ~」と、声をかけると
盛り上がります。
盛り上がり過ぎると、腕から崩れ落ちるので、
注意が必要です。練習が、進みません。
共通するコツは?
「お尻を持ち上げる」感覚と、
「1本の線になった自分」の感覚です。
そうすると、必然的に、お腹にも力が入ります。
重心の、ぐらつかない姿勢に、繋がります。
体操中の注意!
腕から崩れてしまっても、ケガをしないように、
布団やマットを敷いて、体操してくださいね。
逆立ちの練習は、意外と場所を取ります。
近くに、ぶつかったり、倒れたりするものが無いか、
確認しましょう。
足がぶつかる場所と範囲にも、注意が必要です。
ケガに気を付けて、楽しく体操しましょう♪