レンガの壁に!室内を簡単DIYする方法とは?
[生活]マイホームを建ててから、10年目の我が家。
白かった壁紙もくすみ、子供たちがこっそり
書いた落書きや、キズの付いた壁。
全てが思い出なんですが、ありきたりの白い
壁紙から、おしゃれなカフェのような、
レンガ貼りの壁にしたら、素敵だろうな~♪
レンガの壁に憧れがあるものの、セメントを
使ったり、大変なんだろうな・・・。
ちょっと気後れしていたのですが、室内の壁を
簡単にレンガ調にできるって、聞きました。
どんなものなのか、調べてみましたよ♪
レンガ風タイル
本物のレンガを、室内の壁に施工したら・・・
レンガは重いので、落ちてしまいます。
過去に私は、庭にレンガを積んで、花壇を
造った経験があります。
レンガって石の塊だから、結構重いですよ。
でも、レンガの壁にしたい!
その願いを叶えるアイテムが、レンガ風タイル♪
ブリックタイルとも言います。
その特徴とは、
- レンガ調のタイルなので、軽い。
- 両面テープや接着剤で貼る事ができる。
- 軽いので、下地に負担が出ない。
- 手のこでのカットもでき、扱いやすい。
レンガ調タイルを貼る前に
レンガ調タイルは、軽くて扱いも簡単ですが、
施工する前に、確認しておくことが。
せっかく貼りつけたのに、取れてしまった、
なんて、切ないですから。
貼りつけようとする下地は、きれいに汚れや
油脂を落としておきましょう。
下地によって、注意するべき点がありますよ。
- 壁紙・塗装した壁
壁紙や塗装された部分に、はがれはないか、
確認しておきます。確認を怠りタイルを貼り付け、壁紙もろとも
はがれてしまう事があるので、注意ですよ!はがれそうな場所があれば、取り除いて
おきましょう。壁紙のはがれそうな箇所には、タッカーで
バッチっと留めてしまえば、確実です!タッカーは、大きな業務用ホッチキス、とでも
言いましょうか。私は、インテリア業界で働いていた時に、
生地を壁面に固定するために、よく使いました。あらかじめ、壁紙のはがれを防止しておくと
安心ですね♪ - 石膏ボード
壁紙に亀裂が入る原因、それが石膏ボードの
ひび割れです。このひび割れのできやすいのが、石膏ボードの
つなぎ目である事が多いのです。つなぎ目のひび割れが、タイルのはがれの
原因になるので、ファイバーテープで、
つなぎ目を貼りつけておくと、ひび割れ防止に♪
施工前の下準備が、確実な強度を生み出す
役割をしていますね。
貼り付け作業
- まずは、使用するタイルの取り扱い、接着方法
に指定があるかどうか、確認してくださいね。 - 接着剤で貼る場合には、タイルを貼る部分の
周りの壁・床が汚れないように、養生シートを
敷いておきましょう。もちろん、新聞紙でも代用できますよ。
- タイルを貼る予行練習として、割り付けを
しておくと、失敗も少ないです。 - タイルを貼る時は、裏面に接着剤、または
両面テープを貼り、壁に押し付けるようにして
固定します。接着の様子は、コチラの動画で。
- このままでも、もちろん素敵です♪
さらに、タイルとタイルの間の目地に、紙粘土
で埋めるとレンガの風合いが、増しますよ。目地の埋め方の様子は、コチラの動画で。
目地の入れ方、紙粘土でできるなんて、
驚きですね~♪
まとめ
憧れのレンガの壁、簡単に気軽に手に入る事が
わかって、ワクワクしてきました♪
これなら、子供と一緒にもできそうですね。
壁の補修も兼ねて、おしゃれでセンスの良い
レンガの壁を実現させてみようと思います♪