赤ちゃんの夜泣きっていつから? 理由は?
[気になる事]この世で一番かわいいもの。
それは赤ちゃん。
できることならもう一度、この手でだっこしたい!!
いろんな意味でムリだけど。
女の子も男の子も、赤ちゃんってどの月齢のどんな子も
みんなかわいくて、見ているだけで幸せな気持ちに
させられませんか?
でもこれは、見ているだけだから言えること。
育てているママやパパがどんなに大変かは、わかります。
特に辛いのが、夜泣き。
今お困りのママ、パパにも、
そしてこれから出産予定のプレママ、プレパパにも、
参考になればいいなと思います。
そもそも夜泣きって?
赤ちゃんは泣くものです。
だってまだ言葉が話せないのですから。
泣くことでコミュニケーションをとっているのですよね。
夜に泣くだけが夜泣きじゃありません。
夜に何をしても泣き止まないのが夜泣きなのです。
お腹はいっぱい、おむつもキレイ。
なのにちっとも泣き止まない。
おふとんに寝かせたら火がついたように泣いてしまう。
それが夜泣きです。
夜泣きの時期って?
私には娘ばかり3人います。
そのうち2人は年子です。
三者三様、とはよく言ったものです。
夜泣きの時期はみんな違いました。
長女は生後10日目ぐらいからきました。
次女は1ヶ月。
三女はほとんどありませんでした。
友人の子どもは、外あそびを始めた10ヶ月ごろに
夜泣きがひどかったと言っていました。
一歳の誕生日を過ぎてからまた始まったお子さんも
知っています。
考えられる理由は?
自分自身が赤ちゃんを育てている真っ只中の時は、
なにがなんだかわかりませんでした。
でも10年以上も経って、振り返ってみると
そうだったのかな?と思い当たることが
いくつかあります。
原因その1 赤ちゃんは暑かった。
寒い時期に生まれた長女。
里帰り出産だったので、そりゃあ大事にされました。
「足が冷たいよ。くつ下はかせて!」
「手がお布団から出てる! 寒そうだから毛布をもう一枚」
という具合に。
赤ちゃんは体温が高めだから、
暑くて手を出したりあばれたりしたようでした。
それなのにもっと暖かくしたのですね。
暑い→不快→泣く→もっと暑い→もっと不快
こんな風に不快の連鎖ではなかったかと思います。
自宅では夜によくベランダに出てあやしました。
夜風が気持ちよかったのか、結構泣き止みましたよ。
原因その2 目覚めたときから朝なのよ。
赤ちゃんの1日って大人の1日とは違います。
生まれたときは寝てばっかりの赤ちゃんも
月齢が進むにつれ、睡眠時間は少しずつ短くなります。
昼間にぐっすり眠っていた赤ちゃんが、
たまたま夜中に目が覚めたら、起きていたいのです。
だけど大人は寝る時間だからって、部屋を暗くしたり
静かにしたりします。
「気に入らない。」(赤ちゃんの気持ち)
大人にはたまりませんけどね。
原因その3 昼間だって静か!
うちの子の場合、三女が乳児の時の環境は劣悪でした。
上の子どもたちがそれなりに起きているので、
部屋は明るく、いつもにぎやかです。
私もあまり手をかけてやれなくて、
布団はいつもはだけっぱなし。
夜はよく寝ていました。
きっと昼間にうるさくて疲れていたのでしょう。
大変だからって、上の2人を実家でしばらく
あずかってくれました。
案の定、夜に泣かれました。
夜泣きの理由って実はあまりよくわかっていません。
経験上、こんなことだったのでは?と思います。
暑さ寒さのことは、住居環境や生まれた季節にも
関係するので、一概には言えません。
ただ、泣くことで赤ちゃんは更に体温が上がりますので
やっぱり暑いのではと考えられます。
抱っこによっても暑くなりますね。
そして昼間は少しにぎやかぐらいで
ちょうど良いようですね。
そうしてだんだんと大人と同じ1日のサイクルに
近づけていくようです。
赤ちゃんの夜泣きに悩む、すべてのママとパパへ。
「明けない夜は、ありません。」