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産後実家へお礼のお金はいくら?里帰り出産の常識

[生活]

実家に里帰りして出産をする女性は
多いもの。

何かと不安なことも多い産前産後に、
親がそばにいてくれたら安心ですよね。

それが妊婦さん自身の親なら、なおさら、
身体がつらい時だけに心強いことでしょう。


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さて、ここで気になることがあります。

一か月から時には数か月もお世話になる
里帰り出産。いくら実家とはいっても……

「タダで泊めてもらい、お世話をして
もらってもいいの?」

「親にお金を渡すべき?」

「いくら渡せばいいの?」

親に直接聞くのもいいのですが、遠慮して
「お金なんかいらないよ」と言われて
しまいそうです。

里帰り出産で、実家に入れるお礼の
お金
について、考えてみましょう。

実家の負担。実際いくら?

里帰り出産を受け入れる実家の親が、
実際どれぐらいの金額を負担することに
なるのか、考えてみましょう。

・食費
…一か月あたり2~3万円

最低限食費分だけ実家に入れたい、という
場合、この金額を入れればいいという
ことになります。

・消耗品
…産後一か月あたり、0~1万円

産後はオムツ、ミルクの場合は粉ミルク、
授乳のための用品などがかかりますが、
これはあらかじめ用意していることでしょう。

・通信費や水道光熱費
…一か月あたり、数千円から1万円

実家の電話やパソコンを使ったり、もちろん
水道や電気を使ったりします。

また、内祝いを贈る時期ですが、これを、
実家の両親が、負担してくれた場合には、
その額に応じてお礼をした方がいいでしょう。

負担は、お金だけではない

妊娠後期で、体調も良い場合は、
出産直前まで実家の軽い家事などを
手伝うこともできるでしょう。

でも産後はそうはいきません。

出産により広がった骨盤が、元に戻るまでの
間、安静にしていなくてはなりません。

赤ちゃんと一緒に、床についてすごすことが
多くなります。

その期間は、実家の親に衣食住の世話を
ほとんどまかせ、授乳やおむつ替えなど、
赤ちゃんのお世話に集中することになります。

赤ちゃんをお世話するために必要なものを、
買い出しに行ってくれるのも親です。

新生児がいる生活は、予定した時間どおりに
ことが運ぶものではなく、昼夜逆転したり、
夜中に思わぬことが起こったりします。

一緒に過ごす実家の親には、精神的、
肉体的にも負担
をかけることになるのです。


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では、ズバリ、何円!?

一か月なら3万円から5万円

二か月なら5万円から10万円

このあたりが、相場となっているようです。

他に特に何か買ってもらったなど、
金銭的負担をかけることが気になる
ならばプラスしましょう。

また、実は私がそうだったのですが、里帰りをせず、
実家の両親が、泊りがけで手伝いにきてくれるという
パターンもあると思います。

慣れない家で生活しながら、手伝いをしてくれた
親には、気疲れもあるようでした。交通費なども
プラスして、少し多めに渡すようにしました。

産後

最後に

このように、実家に渡すお礼のお金の、
相場について考えてみました。

しかし、親の家と自分たちの家との、
経済状況によって、大幅に考え方は
違ってくるというのが実際のところ。

親は年金暮らし、自分たち夫婦は共働きで
余裕があるという場合なら、現金を
多めに持参するのが良いでしょう。

反対に、親は経済的に余裕があり、
自分たちは社会人になったばかりで
収入面が安定しないというケースも。

この場合、「お金を渡そうとしても親が
受け取ってくれなかった」というのも
よく聞く話です。

その場合でも、心をこめてお礼の品物を
選び、手紙を添えるなど、感謝の気持ち
表す必要があります。

家族みんな、幸せな気持ちで赤ちゃんを
迎えられたら素敵ですね。

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