コスモスの花言葉の意味
[季節]コスモスのお花、みなさん知っていますよね。
お散歩途中で身近に観賞できて、
可憐なイメージのお花です。
お花の香りも素敵ですね。
よく見かけるのはピンク色。
そういえば、コスモスの種類の中に、
チョコレートの香りがする
「チョコレートコスモス」という品種が
最近人気だそうですよ。
是非、見てみたいです。
コスモスは基本的には、
- キク科の一年草
- 原産地はメキシコ
- 草丈５０センチ～２メートル前後位
- 花の色は、白・ピンク・赤・オレンジ・クリーム色・複色
などがあるそうです。
そして、コスモスの花言葉を知っていますか？
日本で、花言葉を楽しむようになったのは
明治の初期頃から始まったそうですよ。
初めは、輸入されてきた花言葉を
そのまま使用していましたが、
その後、日本独自の花言葉が
提案されるようになったそうです。
今では、お花の開発者の人が
花言葉を命名したり、
お花農家の生産者が、花言葉を募集して、
命名したりしてるそうですよ。
コスモス（秋桜）とは
本来コスモスは、秋に花を咲かせるお花ですが、
６月頃から咲く、早生品種などもあるんです。
「コスモス」それ自体の意味は、
ギリシア語 ⇒ 秩序、調和、宇宙
ラテン語 ⇒ 星座の世界
（秩序をもつ完結した、世界体系としての宇宙の事）
の意味を表しています。
日本の漢字では、「秋桜」と書きますね。
また、コスモスの種類は３種類あります。
オオハルシャギク
よく見掛ける一般的なコスモスが、このお花です。
１～２mの高さで、茎が太くて葉は細かく、
切れ込んでいるのが特徴です。
キバナコスモス
大正時代に渡ってきて、一般的なコスモスの
オオハルシャギクよりは、暑さに強いコスモスです。
お花の色は、黄色やオレンジが多いのが特徴です。
チョコレートコスモス
大正時代に渡ってきた、黒紫色のお花で、
チョコレートの香りがするのが特徴です。
多年草で寒さに弱いそうです。
コスモスの花言葉は、
「少女の純真」や「真心」です。
お花屋さんに聞くと、
「乙女の真心」「調和」「野性美」
「飾り」「装飾」「美しさ」
「愛情」「たおやかさ」「美麗」
という意味もあるそうです。
コスモス花言葉（色別）
先にも述べたように、花言葉自体は
開発者や生産者、公募などで決めるので
或る意味、「花言葉」は自由につけられる
という事になります。
なので、花言葉は多種多様になります。
- コスモス（赤色）
- コスモス（紅色）
- コスモス（白色）
- コスモス（ピンク）
- コスモス（濃いピンク）
- コスモス（オレンジ）
- コスモス（クリーム色）
- コスモス（黒紫色など）
「乙女の愛情」「乙女の真心」「調和」「愛情」
「乙女の愛情」
「乙女の純潔」「美麗」「純潔」「優美」
「少女の純潔」
「愛情」
「野生美」
「調和」「真心」
「もう一度愛します」「忍耐」
「恋の終わり」
こうしてみると…
花言葉は特に、色別にわかれている
訳ではないようですね。
花言葉もたぶっていたりするので、
もし、お花を贈る際には、花言葉をつけたメモを
一緒に添えた方が、
相手に間違って捉えられなくて
良いかもしれませんね。