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仙台の梅雨入り時期の平均は?今年の予想は?

[季節]

ジメジメと湿度の高い日が続く梅雨
連日の雨で洗濯物も乾かないし
気分もなんだかどんよりしてしまいますよね。

一体、梅雨は毎年
いつ頃から始まるのでしょう?

梅雨入り・梅雨明けの時期を
平均値化したものを「平年値」で表され
毎年の目処として活用されています。

では、仙台のここ数年の平均は
どのようになっているのでしょうか。

ここでは、平均値の違いとその影響
今年の梅雨の予想について
探っていきます!


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各地の平均値とその影響は?

平年値とは
その時々の気象や天候を
評価・比較する基準
として使われます。

また、その地域の気候を表す値としても
用いられます。

世界気象機関(WMC)の規則により
30年間の観測値を平均化したもの
平年値として用いられています。

現在では、1981年~2012年
(昭和56年~平成22年)の30年間の
平均値を使用しています。

ここ5年間の仙台の
梅雨入り・梅雨明け・降水量の平均値比は
どのようになっているのでしょう。

  • 2008年
  • 梅雨入り 6月22日
    梅雨明け 8月6日
    平均値比 68%

  • 2009年
  • 梅雨入り 6月4日
    梅雨明け 特定しない
    平均値比 91%

  • 2010年
  • 梅雨入り 6月14日
    梅雨明け 7月18日
    平均値比 108%

  • 2011年
  • 梅雨入り 6月21日
    梅雨明け 7月9日
    平均値比 110%

  • 2012年
  • 梅雨入り 6月9日
    梅雨明け 7月26日
    平均値比 86%

  • 2013年
  • 梅雨入り 6月15日
    梅雨明け 8月7日
    平均値比 139%

    去年は例年より降水量もかなり多く
    水害などの被害に遭われた地域も
    ありましたよね。

    では、梅雨によって
    どのような影響があるのでしょうか?

    長い雨により
    土砂が水を多く含み柔らかくなるため
    土砂崩れ地盤沈下などの災害が発生しやすい時期です。

    森林伐採などの草木の減少により
    水を吸い上げてくれるものがなくなったため
    地盤がゆるくなってしまったりします。

    また、川やダムの水かさが増し
    氾濫して、周りの民家が
    浸水してしまったりもします。

    しかし反対に
    梅雨明けの暑くなる夏の時期に向けて
    農業などにはとても大切な役割を担っています。

    農業には必要不可欠な
    農業用水などの確保も期待できるので
    なくてはならないものですね!


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    2014年梅雨予想!

    では、今年の梅雨入り・梅雨明けは
    いつごろになるのでしょう?

    毎年、気象庁では
    これまでに測定してきたデータを元に
    速報などに使用する予想日は

    梅雨入りが6月12日
    梅雨明けが7月25日

    となっています。

    このように見ていくと
    近年の傾向として

    梅雨入りと梅雨明けまでの
    期間が長い降水量が少なく
    期間が短い降水量が多い傾向があります。

    昨年のように例外の年もありますが
    今年の予想も梅雨入り・梅雨明けの
    期間が長くなっています。

    そう考えると
    今年は少し降水量が少なく
    シトシト長引く感じになりそうですね。

    パッとしない天気が続いてしまいそうですが
    インドアな楽しみを考えておくのも
    良いかもしれないですね!

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