節分に神社で豆まきをするのが正解？それともお寺？

2月3日は節分！今年もお家で豆まき？それとも今年は思い切って、神社やお寺に豆まきに参加する、有名人やお相撲さんを見に行ってみようかな♪どこに行っても混んでいるんですよね～。

でも、そもそも神社で豆まきをするのが正解なのか？それともお寺なのか？そんな疑問を解決いたします！

節分の豆まきは神社とお寺どっち？

元々、節分は、中国から伝わったとされています。旧暦では年明けである、「立春」の前日に、邪気を払おう！という風習です。

日本での、節分における豆まきの始まりは、京都に鬼が出て都を荒らしたため、神様のお告げで、豆をぶつけて鬼の目を打ちつぶしたことが発端と言われています。

宮中の行事でもあったともされているし、神様というのだから神社なのでしょうか？でもこのお告げをしたと言われている神様は毘沙門天（仏教における神様）です。

正解は、節分の豆まきは神社、お寺どちらでもOKなのです！

今は、神社とお寺って別のものとされていますが、明治の少し前までは、「神仏習合」といって神道と仏教が融合・調和して、同一視されていたのです。そのため、神社でもお寺でも節分の行事がされてきたのです。

年男・年女で壇上で豆まき！服装は？

今年、年男・年女の方で、神社やお寺で豆まきをすることになった時、どんな服装でいけばいいか迷いますよね。壇上に上がるし緊張しますね～。でも撒き手になると、厄が払えて、運が開けるんですよ！

服装の指定がない神社やお寺がほとんどですが、羽織を貸してくれるところも多いです。よくTVでも見かけますよね。

でもどうせ壇上に上がるのなら、華やかなお出かけ服を着るといいかもしれませんね♪

力士や有名人が来る神社・お寺は？

どこも混んでますが、今年は思いきって、力士や有名人が来る神社やお寺で節分を楽しんでみては？

今年の節分も、邪気を払い、福が舞い込みますように～♪