胃潰瘍!症状とは?入院期間はどのくらい?
[生活]胃潰瘍とは?一体どんな症状に襲われるのでしょうか?
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詳細はこちらで解説されています。
胃潰瘍の「潰瘍」とは、
皮膚や粘膜がただれたり、崩れ落ちるという意味で、
胃潰瘍や十二指腸潰瘍は、「消化性潰瘍」とも言われています。
以前は、男性に多い病気でしたが、
更年期の50代の女性にも多く見られ、
若い人の発症率も高くなってきました。(引用:胃潰瘍なら あるある大胃典)
読んでいるだけで、胃がムカムカしてきます^^;
胃に何らかの原因でピロリ菌が発生し、
それがもとで、胃壁が傷つけられ、
少しのストレスにも耐えられなくなって、
さらに悪化していくという状況なんですね。
イザ、
胃潰瘍になって、症状はどんな感じなのか、
そして、実際の入院期間はどのくらいなのか、
調べてみました。
胃潰瘍の症状
胃潰瘍は、
みぞおちに痛みを感じるという
「腹痛」が90%です。
程度の差こそあれ、
胸やけをはじめ、吐き気、嘔吐、
食欲不振や酸っぱいゲップなどが起こり、
食欲不振により体重が減少するなどの症状が出ることもあります。
胃潰瘍は、症状がひどいからといって
程度が重度というわけではありません。
ただ中には、胃の状態に全く気がつかないまま悪化し、
胃に穴が開く「穿孔性潰瘍」になって初めて激痛が起こり、
緊急入院になるケースもあります。
いつもと違う状態に気がついたら
できるだけ早く
病院に行った方が良いに越したことはありません^^;
間違っても、我慢したり、
市販の薬でなんとかしよう!なんて絶対思わないように!^^;
胃潰瘍の入院期間は?
最近は医学が発達してくれたおかげで
胃潰瘍での入院日数は数日、
もしくは1週間から1か月程度と言われています。
程度の差によって入院期間は変わる訳ですが、
・出血がなく再出血の可能性が低いとみられる場合
↓
絶食は不要かあっても数日。
数日から、1週間前後の入院。
・出血している。又は再出血の危険が高い。貧血はあっても軽度
↓
数日~1週間弱の絶食が必要。
1~2週間前後の入院。
・出血による高度の貧血がある
↓
2週間~1か月前後の入院
・穴があく手前。(深い潰瘍という意味)
↓
潰瘍が複数あるのであれば
これより多少入院が長くなる可能性もありますが、
今は潰瘍の良い薬がありますので治りは早いようです。
退院しても、しばらくは潰瘍の薬を飲む必要がありますが、
軽い作業であれば仕事も可能という事です。
ただし、
胃潰瘍は再発しやすい疾患になるので、
治ったとしても、安心せず
処方された薬をしっかり飲んでいないと再発しやすいので、
注意が必要です。
しかも、
再発した場合は、
症状もひどくなる可能性が高いとのことなので、
あなどれませんよ!
自分の身体の事は自分が一番わかっていると思っても、
やはり年の1回の健康診断だけは、習慣づけたいものですね^^。