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車検費用はどれくらい?相場を教えて!

[生活]

『あ〜、今年車検だあ…』
そう思うと、まず真っ先に、考えるのは、
車検にかかる出費、ですよね!

なるべく安くしたい!
でも、車検の値段って、結構ピンキリ?
相場って、どんなものなの?

そう考えた事、ありませんか!?


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そこで今日は、
車検にかかる費用の仕組みと、相場を、
教えちゃいます!

車検に必ずかかる費用

まず、車検の際、必ずかかる費用は、以下の通りです。

自賠責保険 + 重量税 + 印紙代  
合計  34,070円〜69,940円
     (軽  〜 2トン超車)

これを、『法定費用』といいます。
車検を通すだけで、必ずかかる費用、ですね。
あとは、これに、プラスで、

・法定点検費用
・検査費用
・車検代行料
・修繕費

などが、頼んだお店によって、値段が違ってきます。

頼んだお店によってどうして値段が違うの?

一般的にディーラーに出したら車検は高くて、
町の整備工場は安め、
というのは、よく言われています。

それもそのはず、
ディーラーはしっかりと、部品の整備や取り替えをして、
安さは二の次です。

逆に、安さを謳っている整備工場は、
まだ使えそうな部品はそのまま使い、最低限の、
部品交換をします。

これが、値段にが、出てくる理由です。

また、
それとは別に、ユーザー車検というのも、あります
こちらは、車の持ち主が、車を何処かに預けるではなく、

自分で検査をして、運輸支局に持ち込む、という物です。
どの部品を交換するかは、自分で選べるので、
一番安いですが、知識がなければ難しいですね。

では、ここまで費用の仕組みを見てみましたが、
実際に、ディーラーや町工場に、車検に出した時に、

値段がどれくらい予想されるか、車種を例に挙げて、
見てみましょう。


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車検のだいたいの相場

軽(ムーブ)の場合

まず、法定費用です。

自賠責保険 26,370円 
重量税   6,600円 ※
印紙代   1,100円 

合計   34,070円

これが、整備をしなくても、絶対にかかる分ですね。

こちらに、整備費用が追加されると……。

総合計 約85,000円〜150,000円 くらいです。

(値段に開きがあるのは、上記に書いた通り、
 
 値段重視で、安い所で最低限の車検にするか、
 ディーラーに頼んで、部品をしっかり交換するかで、
 全然違うからです。

 本当は、相場はあってない様なものなのです。

 また、プラグ、ブレーキパッド、タイミングベルト、
 オイル、エレメント、タイヤなど、
 部品の消耗状態によっても、かなり違います。)

余談ですが、著者が昔乗っていた、9万キロ越えの
ムーブは、タイヤ交換含め12万でした。
(それも、友人割引を使って、です)

イエローハットで交換したので、ディーラーならば、
もっとずっと高かったでしょう…。

次は、フィットを例に挙げます。

車検339

小型乗用車(フィット)の場合

法定費用は…

自賠責保険 27,840円
重量税   16,400円 ※
印紙代   1,100円

合計    45,340円

フィットは、整備無しでも、車検を通すだけで、
これだけかかります。
さらに、軽と同じ様に、整備費用などを足すと…

総合計 約90,000円〜180,000円 くらいです。

う〜ん。
著者だったら、フィットで18万と言われたら、
ちょっと考えますね…。

毎日車での通勤時間が、かなり長いと言うなら、
しっかり整備しようと、思えるかもしれませんが…。

ミニバン(エルグランド)の場合

エルグランドの法定費用は、こうなっています。

自賠責保険 27,840円
重量税   41,800円 ※
印紙代   1,100円 

合計   69,940円

法定費用だけで7万

これに、上記と同じく、整備費用を足しましょう。
すると、総合計、130,000円〜300,000円 くらい!

これは高い!

著者だったら、新車でなければ、
素直にディーラーに出すのは、ちょっと躊躇する値段です。

かといって、ユーザー車検にするのは、手間なので、
取り替える部品の内容を見つつ、
町工場にお願いするかなあ、という感じですね。

※重量税は、初度登録より、13年、18年経過していると、
 増税されます。
 逆に、エコカー減税対象車は、減税されます。

安過ぎるのもよし悪し?

道を走っていると、車検費用、フィット60,000円!
なんて格安の看板を、見かける事があります。

車検の知識がない方は、安ければ安い程よし!と、
そこに頼んでしまうかも知れませんが、

本当に大丈夫でしょうか??

上記の通り、フィットだと車検に通すだけでかかるお金が、
4万5千円します。

そこに、町工場が車検場に持ち込む手間賃などを、
考えると、
総額60,000円では、会社儲けはほぼ、なし!

それどころか、ただ最低限車検に通すだけで、
それ以外の部品交換も、していないでしょう。

車検に通したばっかりなのに、壊れた!という話は、
こうして、安さを追及し過ぎたために、
起こってきます。

車は、大きな買い物です。
長く大事に乗りたい、という気持ちは、
誰しも持っていますよね。

だからこそ、
車検の時は、安さばかりに着目するのではなく、
整備内容も、しっかり気にかけて下さいね!

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