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博多どんたく港まつり2014前夜祭って? チケット入手方法は?

[イベント]

5月のゴールデンウィークの頃って
日本各地でいろんなお祭りがありますね。

なかでも九州、福岡の「博多どんたく」
毎年5月の3日と4日に行われ、
その規模は国内屈指の大きなお祭りです。

しかしここで注目したいのはその
前夜祭

「どんたく」前日の5月2日に開催されます。
会場は
福岡国際センター
〒812-0021 福岡市博多区築港本町2-2
092-272-1111 


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前夜祭、その内容は?

去年のプログラムは

第一部
役員、博多松ばやし入場
福岡親善大使の発表、表彰
セレモニー


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第二部
どんたく隊演舞
ゲスト歌手の歌謡ショー

去年は島津亜矢さん
一昨年はコロッケさんでした。

2013年はHKT48も出演しました。

気になるチケット入手方法

入場はナント無料!

入場券が市内4カ所で配布されます。
先着順です。

  • 福岡商工会議所1階ロビー
  • 西日本新聞社 (大丸パサージュ広場)
  • RKB毎日放送1階ロビー
  • 博多湾ベイサイドミュージアム

配布日時は4月の下旬
配布枚数は6000枚

以上は2013年のデータです。
入場整理券に関する2014年度の情報は、
こちらのサイトでチェックしてください。
http://www.fukunet.or.jp/dontaku/index.html

昨年は3月22日に発表されています。

Twitter (ツイッター)のアカウントをお持ちなら、
ぜひフォローしてみては?
最新情報をGETできますよ。

https://twitter.com/HAKATA_DONTAKU

そもそも「どんたく」ってなに?

気になる「どんたく」という言葉、
これはオランダ語の日曜日を意味する
「Zondag」(ゾンダーク)から
来たものだといわれています。

明治の初め頃に休日を表す言葉として
取り入れられたようです。
当時は、1と6の付く日が休みであったため、
「一六どんたく」と呼ばれました。

休日にあるお祭りということで、
お祭りそのものを示すようになりました。

Zondag→どんたく→休日→お祭り

お祭りの起源はたいそう古く、平安時代とも
室町時代ともあります。

本来は「博多松囃子」というお祭りでした。
松囃子とは、年の初めに福を願い行うお囃子

博多では、福の神に扮した人々と子どもたちが
太鼓を叩き、歌を歌いながら練り歩きます。

  • 福神 (ふくじん)
  • 寿老人(じゅろうじん)にちなんで長い頭です。
    お面をつけて着物は茶色、袴は水色。
    手に唐うちわを持って馬に乗っています。

  • 恵比寿 (えびす)
  • ご夫婦の恵比寿さま。
    それぞれ面をつけ馬に乗っています。

    男恵比寿は釣り竿と鯛を持ち、錦の羽織に紫の袴。
    女恵比寿は天冠(てんがん=かんむりのこと)に
    檜扇を持ち、赤い袴姿です。

  • 大黒 (だいこく)
  • 黄絹(ほっけん)の頭巾に真っ黒のお面。
    緞子(どんす=絹の模様織物)の着物に白袴。
    お約束の打ち出の小槌が目印です。

  • 稚児 (ちご)
  • 天冠、舞衣、緋袴の少女や
    烏帽子、直垂(ひらたれ)、太刀姿の少年たちが
    地謡(じうた)を歌い、舞を舞います。

この祭りは今でも「博多どんたく」のメインとして
大切なお祭りです。

現在の「博多どんたく」は時代に合わせて
パレードやイベントを盛り込んだ大きなお祭りに
発展したようですね。

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