エビの飼育法!種類ごとにそんなに違うの?
[生活]最近では、ペットを飼うことが、
一般的になってきましたね。
水槽で飼えるペットも、非常に人気があるペットです。
今回では、エビについて考えてみたいと思います。
しかし、ここで色々と疑問が・・・。
「飼育するにあたって何を揃えたらいいの?」
「寿命ってどれくらい?」
この記事では、これらの飼育するにあたっての疑問を
1つ1つ解消していきたいと思います。
ここではエビの中でも、個人的に飼い易い、と思える順に
取り上げます。
参考にしてみて下さい!
飼い易いエビたちBest4!
第1位、「ミナミヌマエビ」
水温・・・最適な水温は5℃~28℃。
高温になると、赤っぽい体色になり、弱ります。
エサ・・・コケやアカムシ。
コケがあるうちは、エサはいらないです。
ショッピングサイトなどで調達可能。
水槽・・・水量1リットルあたり1匹~2匹で。
水質は、悪からず良からず、という状態が良いです。
ろ過、エアレーション(ブクブク)、ジャリを忘れずに。
水草・・・アヌアビアスやウイローモスなど。
浮草なども良いです。
飼育期間・・・長く生きても1年なので、
ペットを長期間飼育する自信がない人
にはおすすめ。
第2位、「ヤマトヌマエビ」
水温・・・最適な水温は10℃~28℃。
高温になると、赤っぽい体色になります。
エサ・・・雑食性で、死骸も食べます。
エサは、1週間に1度で良いです。
大きなペットショップで入手可能。
水槽・・・基本的には、ミナミヌマエビと同じで問題なし。
水草・・・アヌビアス・ナナやウィローモス
などがおすすめ。
飼育期間・・・1年程度。ただし、淡水では脱皮不可。
まれですが、最大3年生きるものもあります。
第3位、「レッドチェリーシュリンプ」
水温・・・10度~28度と言われているが、
22~24度が最適。
エサ・・・基本的に雑食。
(ただし、生きている動物は食べないです)
ただし、甲殻類としてカルシウムは必要なので、
餌か水で補給。
水槽・・・大きさは、30×30×30で約18L。
そして、4kgくらいで、厚さ約4cmが最適。
ライト本体・蛍光管・ろ過機(スポンジフィルター)
を忘れずに。
水草・・・クリプトコリネ・ウェンティーグリーン・
ルドウィジアなど。
飼育期間・・・約1~2年くらい。
第4位、「レッドビーシュリンプ」
水温・・・22~24度が最適。
生存レベルは、13~30度くらいです。
28度を超える環境が続くと、次々と死亡
するので、注意。
エサ・・・雑食でなんでも食べるので、
熱帯魚用の乾燥飼料で大丈夫です。
水槽・・・できれば60センチ水槽以上で。
水草・・・基本的には、どんな水草でも可能です。
飼育期間・・・一般的には、1年半〜2年くらいです。