夏休みの工作は船!牛乳パックでの作り方♪
[季節]夏休みの工作といえば、
色々なバリエーションが考えられますよね。
夏休みの工作に船を作って
浮かべてみるのも
夏らしく、いいですよね。
牛乳パックやペットボトルなど
身近にあるもので
動くものも作れちゃいます。
夏休みの工作向けの船の作り方を
説明していきます。
船の作り方!スクリュー式が定番!
夏休みの工作の定番と言えば、スクリュー式ですね。
ゴムと、割りばしなど、プロペラになりそうなもの
さえあれば、簡単に作れますし、
危険性も少ないです。
ただ、カッターなど使用するときは
気をつけましょう。
材料
- ペットボトル
- ビーズ小さ目2つ多き目1つ
- ビーズアクセサリー用の9ピン(手芸屋など)
(真鍮線1.2mmで形を整えるのもあり) - ゴム
- ストロー
- 爪楊枝
- 船体は以下のいずれか
- 牛乳パック
- 発泡スチロール
- ペットボトル
作り方
スクリュー部分
- 炭酸飲料などによく使われる円状の
ペットボトルを切り、プロペラを作ります。 - 9ピンの丸状の部分に向かって
大きいビーズ、小さいビーズ、
プロペラ、小さいビーズを入れていき、まっすぐな先端を曲げ固定します。
- ゴムを9ピンの丸状の部分にひっかけます。
- ゴムをストローに通し、
ストローに対して横側に爪楊枝を入れ
ゴムを固定します。 - 固定する台を作り完成です。
船体部分
船っぽい形なら、大抵動いてくれます。
動力は下の方につけることになりますね。
一部作り方は異なりますが、スクリュー船の
作り方と遊び方のイメージが沸きやすいよう動画
紹介しますね。
工夫点
動力の仕組みについて調べると
自由研究にもなります。
後は、友達と作って競争させれば
夏休みの日記のネタにも
なりそうです。
夏休みの工作変わり種!?ポンポン船とは?
ポンポン船とは、水蒸気で動く仕組みの船、
またはそのおもちゃです。
本物、および、おもちゃはポンポンと
なるのでポンポン船と呼ばれていますが
今回紹介するのは、残念ながら音はなりません。
でも、仕組みそのものは一緒です。
動力は、ろうそく、3-5mmくらいの鉄パイプと
ちょっとひと手間かかりますが
ホームセンターなどで安価で
手に入ります。
船体そのものは、スクリューと同様
牛乳パックなどで十分です。
例えば、以下の動画のような感じです。
火を扱うので
小学4年生以上が対象となるでしょう。
材料
- ろうそく(背が低めの方が扱いやすい)
- 外径3-5mmくらいの金属パイプ50cm
(アルミor銅) - アルミホイル
- 道具
- ペンチ
- 棒状のもの
- バーナーなど火を出せるもの
- 船体は以下のいずれか
- 牛乳パック
- 発泡スチロール
- ペットボトル
作り方
まず、動力の作り方です。
難しく危険も伴いますので
お子さんがどうしてもできない場合は
ここだけ、保護者の方が手伝う必要があるでしょう。
- 金属パイプを、棒状の物に巻きつけ
コイルを作ります。 - そのままでは当然パイプは固いままなので
熱して軟らかくしつつペンチで巻きます。 - 太さは船の大きさにもよりますが
桐の持ち手位~単二電池くらいの太さが
適当です。 - 棒状の物を取ります
- コイルでない部分は両端、
船の大きさや、ろうそくの高さに
応じて残しましょう。
次に、船体や取り付け方法について説明します。
船体は浮かびやすい形と重さにすれば
なんとかなります。
極々、簡単なものでは、発泡スチロールを
船型の板状に切り取った形です。
または、500mlの牛乳パックの側面だけ
切り取るのもいいです。
それに、コイルと、ろうそくをつけて完成です。
後は火をつけて実際に動かしてみましょう。
工夫点
船体の形も、動力が追いつく範囲なら
工夫してみるのもありです。
いくつか、好きな形を作って
一番、動きが良かったものを
自由研究として
まとめるのもいいでしょう。
ポンポン船自体も水蒸気で動くという
興味深い仕組みなので
詳細を調べて自由研究兼工作もありでしょう。