老後の趣味や生きがい!楽しく豊かに過ごすための3つの計画!
[生活]老後の生活って、いざその時になってみないと、
なかなかイメージが、わかないですよね。
仕事を定年退職して、悠々自適な生活ができる。
毎日、好きなことや趣味に没頭できる。
なんだか、とっても楽しそうですよね!
私も、父親が、定年退職したばかりです。
毎日、余暇を楽しんでいるかと思いきや、
母曰く、ほとんど家にいて、
ボーッとテレビを見る、毎日なんだそうです。
仕事を生きがいにしてきた人は、特に、
定年後に、時間を持て余してしまいがちなんだとか。
私の父も、まさに、仕事人間でした。
その話を聞いて、
老後に趣味や生きがいを楽しむためには、
現役時代から、老後の準備しておくことが
必要なんだと、思いました。
父とは対照的に母から学ぶ、
老後の生きがいを今日は紹介します。
老後を楽しむコツ
- 貯金をする
定年退職した年齢によっては、
年金をもらえるまでに、数年かかる場合があります。退職金はあるものの、
今まで毎月振り込まれていた、お給料がなくなると、
一気に懐が、寂しくなります。ある程度まとまったお金がないと、生活するのに
精一杯で、趣味や生きがいを楽しめないですよね。今から、老後に使うお金を見越して、
先取り貯蓄を、しておきましょう。老後に、時間はあるのにお金はない、
といったことにならないように、したいですね。 - 健康に気をつける
心身ともに健康でないと、
趣味や生きがいは、楽しめませんよね。定年退職後は、
肺や心臓などの、内臓の病気はもちろん、
認知症などにも、注意が必要な年代です。自覚症状がなくても、
健康診断や、人間ドックなどを受診し、
病気の早期発見に、つとめましょう。また、定年退職後、急に運動やスポーツを
はじめて、膝や腰を痛める人も、多いです。
普段運動をしない人は、気をつけましょう。 -
趣味を見つけておく
「生きがい=仕事」と言う人は、要注意です。
私の知り合いの学校の先生は、仕事が生きがいで、
定年退職後、一気に認知症が進んでしまいました。仕事に代わる、趣味や生きがいを、
現役の頃から、見つけておきましょう。オススメは、音楽など、人との関わりがあり、
五感を刺激されるものです。私の義母は、婦人会でコーラスをしています。
仲間と集まって練習をしたり、発表会を開いたり、
楽しくて良い刺激になると、言っていました。他に、好きなアーティストのコンサートや、
ディナーショーに行くのにも、ハマっているそうです。
とっても、楽しそうですよね!他にも、旅行やカメラ、ウォーキングなどの
定番の趣味も、母の友人には、
とっても人気なんだそうです。ちょっと変わったところでは、
水族館が好きで、日本各地の水族館巡りを
している友人も、いるみたいです。盆栽やガーデニングなども、素敵な趣味ですよね!
私の祖父は、竹を使って、竹馬や竹とんぼなどの
竹細工を作るのが、とても上手な人でした。また、美術鑑賞や川柳など、芸術的な趣味も
生きがいとして、オススメです。
老後の楽しみ方は、人それぞれですよね。
まとめ
いかがでしたか。老後の趣味や生きがいを、
楽しむためには、どうすればいいのかを、
ご紹介しました。
自分の父親を見ていて、老後を充実させるには、
仕事と同じように、きちんと計画をたてることの
必要性を、感じました。
老後に特に何もしないうちに、病気になって、
好きなことができなくなってしまったら、
とても残念ですよね。
私は今度、父親と一緒に、親子3代で、
ディズニーランドに行く計画を、たてています!
老後はいつまであるか、わからないもの。
元気なうちに、様々な計画をたてて、
楽しい思い出を、たくさん作ろうと思います!