カラー効果！勉強の集中力アップにはこの色！
[生活]「色」には、様々な効果があると言われています。
例えば、赤やオレンジなどの暖色に囲まれると、
実際よりも暖かく感じます。
それとは反対に、青や緑などの寒色の中だと、
実際よりも涼しく感じます。
茶色やベージュなどの、アースカラーに囲まれると、
ホッと安心して、リラックスできます。
毎日、様々な「色」に囲まれている私達は、
知らず知らずのうちに、色によって、
感情を変化させているのかも、しれませんね。
では、その「色」の効果を利用して、
勉強の集中力を上げたいときには、
どんな色を使えば、効果的なのでしょうか。
ここでは、勉強の集中力アップに効果的な
色の使い方について、ご紹介します！
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青色で集中力アップ
気持ちを落ち着かせて、集中力を高める色の
ナンバーワンは、「青色」です。
それに加えて、青色は、
時間の経過が気になりにくい、色でもあるので、
長時間勉強したい時などに、身につけると効果的です。
また、一言に「青色」といっても、
空のような水色から、深い群青まで、
色のバリエーションが、幅広いです。
淡い水色なら、壁や机などの家具に用いると、
集中して勉強することができるでしょう。
濃い青色は、筆記用具や小物などで、
ポイント使いするのが、オススメです。
ただ、青色は刺激が少なく、
脈拍をゆっくりさせる、効果もあるのです。
そのため、ずっと使い続けると、
勉強のやる気が、落ちてきてしまったり、
眠くなってしまうことがあります。
そんな時は、赤やオレンジなどの、
やる気が出る色を、目にすることで、
集中力を持続させましょう。
黄色で知性アップ
黄色は、知性に働きかける色です。
ビビッドな黄色は、脳を活性化して、
発想力や記憶力、理解力を高めてくれます。
パッと気持ちを切り換えたい時や、
何かひらめきが欲しい時などに、黄色のモノを
見ることで、脳を刺激することができます。
ただし、黄色は原色ということもあり、
長時間見ていると、目がチカチカしてきて、
疲れてしまいます。
勉強に黄色を取り入れたい時は、
小物などでポイント使いするのが、おすすめです。
ベージュで持続力アップ
木や肌の色でもある「ベージュ」は、
勉強机や本棚にも、よく使われる色です。
ベージュは、緊張を和らげてくれる色です。
長時間勉強する時も、疲れにくくなります。
肩こりなどにも、効果的です。
精神的にもリラックスできるので、心身ともに
良い状態で、勉強に取り組むことができます。
ベージュは圧迫感がないので、壁や机など、
広い面積に、用いることができます！
いかがでしたか。勉強の集中力アップに効果的な、
色の使い方について、ご紹介しました。
自分の部屋の壁や勉強机、
筆記用具などの、小物の色を変えることで、
勉強の集中力がアップするなんて、すごいですよね！
「ホントに効果あるの？」と疑ってしまう人も
いるかもしれませんが、きちんと効果はあります。
部屋の壁などは、すぐには変えられないので、
文房具から取り入れてみるのが、オススメです。
是非、試してみて下さいね！