ホラー映画でひんやり!洋画の名作から選ぶならコレ!
[季節]
夏といえば海!
それともお祭、花火?
学生さんは長い夏休みですね。
しかし、夏はとにかく暑い!
省エネ化が進む昨今ですが、
もうちょっとだけ涼しくなりたい。
そんなときには、
ホラー映画を見てゾッとするのはいかがでしょうか?
洋画の中でも名作と言われるホラー映画を探してみました。
エクソシスト
ホラー映画といえば「エクソシスト」
悪魔払いの映画が有名かと思います。
悪魔に取り憑かれた少女と、
キリスト教の神父との戦いの映画。
最後まで、
女の子大丈夫なの?神父さんしっかり!
と、ハラハラドキドキです。
女の子がベッドの上でのけぞったり、
変な声で話すシーンにはびっくりするホラー映画。
1974年に公開されました。
そんなに古い映画だったかと首をかしげてしまうのは、
エクソシストがテーマの映画がたくさんあるからなんだと思います。
それから、
この映画のクオリティの高さ。
思わず目をつむりたくなる怖いシーンが、
とてもリアルに作られています。
この作品、当時のホラー映画では珍しく、
有名な賞で喝采を浴びて賞賛されています。
シャイニング
原作も有名な「シャイニング」。
これも名作ではないでしょうか?
双子の女の子のゴーストがすごく不気味だったりします。
男性俳優さんがギラっとした目つきで
扉から顔だけを出しているDVDパッケージも
よく知られていると思います。
斧を持って追いかけてくる俳優さんの鬼気迫る演技には、
声を上げてしまいそうになります。
密室ではないけれど、
雪で逃げられない空間というのも怖いですね。
1980年に公開された映画ですが、
今でも色あせずホラー映画の名作のひとつです。
原作を書かれた作家さんがメガホンを取って、
スペシャルドラマにしたバージョンもあります。
映画ではありませんが、
こちらもゾクっとする作品です。
原作者さんの視点ってすごいという驚きもあります。
この小説家さんの作品はたくさん映画化されていて、
どれをとっても肌寒くなれそうですね。
シックス・センス
ラストにびっくりする展開で有名な
「シックス・センス」。
これはゴーストが見える少年と、
カウンセラーの男性との交流を描いています。
しかし、ゴーストの登場の仕方が
斬新すぎてびっくりします。
特に、顔色が悪い少女のゴーストは心臓に悪いです。
根は悪い子(ゴースト)ではないのですが、
登場シーンや少年に訴えかけるシーンは
「もう少しわかりやすくして」と言いたくなるほど。
シックス・センス、つまり第6感。
あっても嬉しくないな、と思ってしまう映画。
この作品はたくさんの賞を受賞しています。
1999年に公開されていました。
ラストで最高にひんやりできそうです。
有名な海外のホラー映画を見ながら、
暑い夏に背筋をヒヤっとさせるのもオツではないでしょうか?