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熊本城の桜が咲いたら駐車場も必要! 観光と城主で気分はお殿様?!

[おでかけ]

熊本城。これを聞いて思い出すのはクマ。ベタですみません。黒くて丸顔のクマくまモンは今や日本のゆるキャラですね。

熊本城の別名は銀杏城。由来はこの城を築城した加藤清正自らが植えた銀杏の木によるものです。銀杏を収穫して食料にしようというもくろみもあったようです。

残念ながら銀杏は雄でした。銀杏は実りません。名将清正もチョット失敗するコトあったのですね。クマもんもニッコリしそうなお話です。清正が植えた銀杏は西南戦争で燃えてしまいました。

でも約140年を経て脇芽が今の大銀杏に成長。若葉の季節から黄色く色づく秋へ熊本城と共にある銀杏を忘れず見上げて下さいね。

熊本城

熊本にはお城だけではなく大自然の阿蘇山・米焼酎・辛子レンコン。歴史ある名所名産品が沢山あるのも忘れないで下さいね。

でも今回はお城に迫ります。くまモンと行くお城ツアーとはなりませんが熊本城情報調べたので聞いてほしいモン♪ 桜はいつ? 熊本城の駐車場は? 観光に城主 気分も味わえる貴重な情報にググッと迫りました!!


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熊本城の桜は? お花見は??

行って良かった! が実感できるお城に3年連続選ばれている熊本城は桜の名所としても知られています。お城のある熊本城公園にある桜は約800本。

オシャレな市電で移動可能♪

桜の開花期間中は日没から23:00までライトアップが行われます。黒壁と桜はここ熊本城だけのコラボ。物語が始まるような幻想的な夜桜が今年も話題になるのは間違いなしです。

2016年の開花日は3月23日、満開日は4月2日と予想が出ました。お花見に出遅れは禁物。準備と心づもりはお早めに。全国お花見1000景桜情報はこちらから。


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熊本城に駐車場はあるの?

熊本城駐車場情報です。閉鎖時間に注意して下さいね。

二の丸駐車場
3月~11月 8時00分~17時30分(閉鎖時間は18時30分
12月~2月 8時00分~16時30分(閉鎖時間は17時30分)
<料金>
バス(28台):2時間まで500円、以降1時間ごとに200円追加
普通車(210台):2時間まで200円、以降1時間ごとに100円追加
二輪車 :2時間まで100円、以降1時間ごとに 50円追加

三の丸第一駐車場
3月~11月 8時00分~17時30分(閉鎖時間は18時30分)
12月~2月 8時00分~16時30分(閉鎖時間は17時30分)
<料金>
バス(5台):2時間まで500円、以降1時間ごとに200円追加
普通車(123台):2時間まで200円、以降1時間ごとに100円追加
二輪車 :2時間まで100円、以降1時間ごとに 50円追加

三の丸第二駐車場
3月~11月 8時00分~17時30分(閉鎖時間は18時30分)
12月~2月 8時00分~16時30分(閉鎖時間は17時30分) 
<料金>
普通車(約227台):2時間まで200円、以降1時間ごとに100円追加
二輪車:駐輪場としてスペースを設けているわけではありませんが駐輪可
身障者駐車場(3~4台):上記料金と同じ

熊本城に一番近いのは二の丸駐車場です。少し離れますが辛島公園地下駐車場は普通車が625台駐車可、ワゴン車にも対応しています。熊本城までは徒歩約7分

待ち時間を考えるとこちらの利用もアリですね。AM7:00~AM1:00の入出庫ができるので時間を気にしないで観光ができます。

熊本城の観光♪おススメルートは?

日本中のお城の中でも人気度第1位。それも見た目ではない実力で勝ち取る充実度を誇る熊本城。秘密はどこにあるのでしょうか?

熊本城の公式HPの充実度も貢献しています。見学コースは3タイプを載せています。90分・120分・満喫と別れていますので滞在時間と見たい所で絞りましょう。

どのコースも歴史ある門から入城し天守閣で殿様姫様気分で上がるのは保証付き。自分がその時代にトリップすることも出来ますが、リアルな武将たちとの出会いもあります。

熊本城おもてなし武将隊。リアル加藤清正に細川忠興他6名が熊本城で出迎えてくれます。戦国武将はみんなイケメン、姫も女子力高めです。おもてなし武将隊情報はこちら瓦版も出しています。

一度でいいのでリアルにタイムトリップしたいですね。ちなみに ファンレターは矢文でお願いします。一直線に届くのでぜひ送って下さい。

熊本城の城主になれるの?

熊本城の城主。城主になれるなんて城マニアにはたまらない出来事。自分の城…? 熊本城には一口城主制度があります。

1万円以上のご寄付をされた方を「一口城主」とし「城主証」城主手形」がもらえるプラス、天守閣に「芳名板」の掲示をしてもらえます。寄付金は熊本城の整備に使われますよ。

自分だけのお城という訳にはいかないかもしれませんが、天下の名城熊本城に自分の名前が掲げられるのはやっぱいい気分。清正家に私も仲間入り?!

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