エンジニアブーツ手入れ方法!頻度がどれくらい?
[ファッション]エンジニアブーツって何?
最近、街中で、どっしりとしたフォルムのブーツを履いている若者を
よく見かけます。
特に、バイクに乗る若者。
ちょーかっこいいですよね!
エンジン物は一切ダメな私は余計にそう感じます。(笑)
もともとエンジニアブーツとは、
作業する労働者が着用する安全靴の事を指すんです。
足を傷つけないために労働者(エンジニア)が使うブーツなんですね。
昔の足袋なんかが、流行ったりもしているので、
その流れの一環でファンション性を重視するバイカー達に
愛用されているのかもしれません。
エンジニアブーツを手入れとその頻度
愛用のエンジニアブーツのお手入れは、
専門の業者に頼むのも手ですが、
自分自身でやると、より愛着もわき、
自分なりのオリジナリティーも光る一品に仕上がるんだとか。
これは自分でやらない手はない!
基本的な手入れ方法をご紹介しますね。
もともとワークブーツとして、使われていたブーツですから、
使われているレザーも通常のブーツより頑丈にできています。
またレザー自体にオイルを染み込ませてあるため、
防水性に優れていますが、
同時に汚れもつきやすく、オイルも抜けていくんです。
オイルレザーのワークブーツを仕事で使っていた時は、
月1回ぐらいで、ミンクオイルを塗っていました。
普段使いの場合も、もちろん使用頻度にもよりますが、
ヘビロテで使う方は、1回ぐらいは手入れは必要だと思いますよ。
具体的なお手入れは?
用意するものは
・柔らかい布
・靴磨き用のブラシ
・専用のクリーナー
・ミンクオイル
・防水材
1.まず、靴磨き用のブラシで、全体の汚れを払い落すのが肝心です。
まあ当たり前ですよね。
2.柔らかい布にクリーナーをつけて丁寧に磨いていきましょう。
愛情を込めて、磨いてくださいね。丁寧にしっかりやれば、
あとに塗るミンクオイルの浸透性もよくなります。
3.そのあと、ミンクオイルをブーツ全体に広げていきます。
一か所に大量につけるのではなく、均等に、広げていくように
意識することがポイントだそう。
つけすぎるとシミになる可能性もあります。
4.仕上げは、防水材の塗布。一般的に靴用の防水スプレーで十分です。
また、革製品に関しては水洗いはできないと思われていますが、
実は水で丸洗いができるんです。
詳細はこちら♪
革製品のクリーニング業者でも、丸洗いしている所は多いようですよ♪
ただし、
個人でやる場合は、水洗いしたあとの防水が非常に大事になってきます。
防水をしないと、カビが発生して、
最悪の場合、処分しなければいけなくなります。
泣くに泣けない状況です!!
洗った後は、ブーツ内に水分を吸収しやすい新聞紙などを入れて、
完全に乾燥させることを忘れないでください。
愛情を込めてしっかりお手入れし、
あなただけの素晴らしいエンジニアブーツに仕上げましょうね♪