レンガの壁の作り方!あなたの庭のワンポイントに!
[生活]ガーデニング!
人って、土をいじると癒されますよね。
わたしは大好きです。
最近、はまっていて、
いろいろ花を植えて楽しんでいます。
最近ふと、庭に、レンガの壁を作って、
もっと素敵な花壇にしようと思って、
壁の手作りに、チャレンジしました。
思ったより、面がガタガタになりましたが、
味のある「レンガの壁」ができました。
でも、レンガの壁があるだけで、
庭の雰囲気が、変わりますね。
私が作ったレンガの壁の作り方と、
作っていて思ったこと、うまくいくコツを、
あなたにご紹介しますね!
作り方
まず私は、壁の完成図を考えるに当たり、
いろいろ調べて、まとめてみました。
実は、レンガの積み方は一種類ではないんですね。
町で良く見る、横に水平にレンガを置いて、
少しずらしながら、上に載せていく積み方は、
「ランニングボンド」と言います。
その他にも、「バスケット」「ハーフバスケット」、
「ヘリンボーン」があります。
わたしは当時レンガ積みの初心者ですので、
「ランニングボンド」を作ってみました。
ここで、レンガ積みに必要な道具を紹介します。
では、「レンガの壁の作り方」に行きましょう!
まず、壁を立てる位置を決め、土台を作成します。
その位置を10cmほど掘って、
そこに、砕石を敷いて、突き固めておきます。
そして、基礎となるコンクリートを流し込みます。
わたしはコンクリを、
「生コンクリート、砂、砂石、水」を混ぜて作りました。
掘った10cmすべてに流し込まず、「5cmだけ」にします。
このコンクリート(別名モルタル)が、
少し乾いてきたら、一段目のレンガを積んでいきます。
積むレンガを水で濡らしておくと、
モルタルとの接着が、良くなりますよ。
この部分は大変仕上がりに影響しますので、
慎重に行います。
レンガが水平である必要があるので、
面倒ですが、水糸を使って水平を保ち、作ります。
作成する壁が大きくないなら、水平器で大丈夫です。
一段目のレンガを積み終わり、整えたら、
最初に掘った残りの5cmに、土を埋め戻します。
一段目(土台となる部分)が乾いたら、二段目です。
「モルタルを付ける、レンガを置く、水平を作る」の、
順番に作っていきます。
この時のモルタルの固さは、
「ちょっと水が足りないかな」ぐらいが、良いです。
この固さだと、積んだ時にレンガの重みで沈みません!
一段一段、水平を決めて、必要な高さまで、
上に積んでいきます。
恐らく、積んでいくうちに、上手になるでしょう!
積み終わったら、仕上げをします。
「目地ゴテ」という道具を使いながら、
レンガの間のモルタルを、キレイに整形します。
この時、変にモルタルがはみ出ていたり、
レンガの表面に付いていたら、
湿らせたスポンジで、ふき取っていきます。
モルタルが乾くと、レンガの表面が、
白っぽく汚れますので、スピードが要求されます。
まとめ
ご紹介した方法で、レンガの壁を作ってみれば、
あなたも、オリジナルの花壇の完成です!
年月が経てば、さらに味のある壁になりますよ。
ただ機械的に、きっちりと積み上げたのが、
一番美しいというわけではありません。
実際、私が作った壁は、キレイではないですが、
素人でも素人なりの、
温かみと味のあるものができたと、満足しています!
レンガの壁は、誰にでも簡単に作れるので、
ぜひ、チャレンジしてみてください!