両親への挨拶!服装はどうあるべき?
[生活]幼なじみが、この度、結婚の運びとなりました!
なんて悦ばしい!
しかし、悦ばしいことばかりでもないのです。
相手のご両親に、今度ご挨拶へ行くのですが、
正直あれは、結構めんどくさいというか、緊張しますよね。
そして一番の懸念材料は、
何を着ていけば、いいのか?
せっかくなので、相手のご両親には、
好印象を、持たれたいものです。
やはり、第一印象って、大事ですからね。
自分の懐かしい経験を振り返って、
友人へのアドバイスと代えさせていただきます。
挨拶することの目的
人間の印象は、見た目で9割が決まります。
社会通念上、非常識な人間ではない。
自分の愛する子供と結婚して、
一緒にいても、恥ずかしくない人間である。
イメージ先行の衣装で、「かわいらしい婚約者」
「頼りがいのある婚約者」「誠実そうな婚約者」
という印象を、
ご両親側に、持ってもらえることができれば、
良いのではないかと。
ここで気を付けたいのは、
「度の過ぎた個性」を、強調する必要が
「今は無い」ということです。
ベターな服装
好感度を上げる印象とは?
- 清潔感がある
- 清楚である
- 華美ではない
避けたい印象
- 不潔
- だらしない
女性の場合
服装
- ワンピース
- シックなスーツ
スカートの場合は、短すぎない丈が良いです。
正座で座る場合、膝が出過ぎると、
見苦しいことが多いです。
髪型
ボブより長い場合:
前髪が長すぎると、暗い印象になりがちなので、
ピンなどでまとめると、スッキリします。
また、全体の髪を下ろしてしまうと、
貞子になる可能性が、非常に高いので、
控えめなヘアクリップやピンで、
サイド部分を留めたりすると良いです。
耳より高い位置で留めると、スッキリした印象。
耳より低い位置で留めると、落ち着いた印象に。
ショートの場合:
ナチュラルも、度が過ぎると、寝癖になってしまうので、
ボサボサした印象に、ならないように注意します。
毛先をあまり遊ばせないように、
ブラッシングをしっかりするだけで、
落ち着いた感じになります。
シルエットが気になる場合は、ワックスでまとめても良いのですが、
あまりつけすぎると、コテコテの印象になってしまうので、
そこは控えめにしましょう。
NG:
派手なカラーリングやパーマ。
メイク
基本的に、ナチュラルで。
顔色から離れすぎた色合いは、避けたいです。
アイカラー、口紅は控えめに。
チークはかわいく見えるからと、
乗せすぎると浮くので、気を付けたいです。
NG:
派手すぎるメイク。
香りのきつい香水
ネイル
特に塗らない方が、よろしいかと。
または、ベージュピンクのナチュラル系が好ましいです。
NG:
派手すぎると、嫌悪感を抱かれることが多いです。
アクセサリー
小さめで品のあるもの。
革よりもチェーンで。
チェーンタイプのパールのネックレスが一般的らしいです。
お相手からの贈り物をつけるのも良いですね。
ちなみに、指輪は、まだ「結婚確定ではない」という意味で、
左の薬指には、していかないのが礼儀だそうです。
そうですね、その「確定の許可」を
もらいに行くんですものね。
NG:
華美で高価な装飾品。
足元
素足よりもストッキング着用で。
基本はパンプスで。
色やデザインは、服との組み合わせもあるので、
一概には言えませんが、
季節に応じた、プレーンな色合いが好まれます。
春夏:白、ベージュ、ピンク
秋冬:黒、ベージュ
サンダルやミュール(つっかけ)は避けましょう。
意外に、中敷の汚れを見落としがちです。
脱いだ後の姿もチェックしてみましょう。
(そういうところを、チェックする人もいます)
NG:
高すぎるヒール(派手な印象)。
ロングブーツ(着脱時が見苦しい印象)。
ということで、私は無難にベージュ系のワンピースで行きました。
柔らかいピンク系のショールに、
ボブなので、髪はハーフアップにまとめて。
ナチュラルメイクに、ネイルは無し。
足元は肌色ストッキングに、ピンクベージュのパンプスでした。
清楚というよりは、地味な装いですいません…。
あるとレベルアップする小物
きれいなハンカチ
緊張すると、汗をかきがちです。
そんな時に、きれいなハンカチが登場すると、
印象が、ぐっと良くなります。
ハンカチは、アイロンがかかっていると尚良しです。
クシャクシャのしわだらけハンカチは、
避けたいですね。
「普段着で構わない」と言われたら?
「相手側の要望を尊重する」という意味で、
スーツで行かなくても、良いです。
しかしながら、本当の「普段着」で行くのではなく、
- ジャケットを羽織っていく
- 襟のある服を着る
- 着古した服よりも、新品(に近いもの)を選ぶ
などの、気遣いは必要です。
ここでも、清潔感を忘れずに!
それを考えると、男性はスーツ、
女性はプレーンなワンピースで行くのが、
簡単且つ、無難ですけどね。